2008年11月23日 石鎚山


参加者 隊長、はっちゃん
隊長号
カメラ FUJIFILM FINEPIX F100

待ちに待った降雪である。雪山はスキー場しか知らない筆者と雪山を知り尽くした?はっちゃんとの、雪山登山第一回である。

はっちゃん宅に朝6時に集合し、石鎚スカイラインへと車を走らせる。

上へ行くに従って、スカイラインは雪でおおわれていく。
ちなみに私は雪道の運転は初めてである。

私運転こわいんですけど!

はっちゃんは、へーきへーきと言わんばかりの余裕の態度。
  師匠のお言葉に従って、登攀用ヘルメットを着用する。

ユニクロフリースに、普通のレインウエア、普通のスパッツ、
軽登山靴に気休め4本爪アイゼンを装着して土小屋を出発。
115Lのザックに30kgの荷物を背負って歩くはっちゃん。

師匠、荷物が大き過ぎて、姿が見えないんですけど。

二人分のピッケルも持ってくれている。

ザックの中身は何? ビールじゃないでしょうね?!
8:27 登山口。 瓶ヶ森には雪がない。
登山道は雪におおわれている。何て楽しいんでしょう。 9:10 初めて石鎚が見える場所に来た。 
普通の人より10℃高い気温の世界に住んでいるはっちゃんである。


師匠、半袖ですか?!

ここ雪山ですよ?!
振り返って土小屋と鶴の子の頭。 南側の風景。冬枯れの風景。
10:07 東稜分岐。 10:40 成就社方面を見る。雪によって天柱石ルートがくっきりわかる。
10:46 バラバラバラと音がする。

見上げると県警のヘリが飛来するのが見えた。


「わーいへりだ〜。手を振ろうか?」

「絶対ダメ!!」とはっちゃんにたしなめられる。

でもヘリを見ると手を振りたくなるのは私だけではないはず。


遭難者か怪我人の救助?
11:11 二の鎖下に到着。
11:44 巻き道より石鎚山三角点方面を望む。 11:51 三の鎖を見上げる。
11:57 巻き道には雪があるが、危険は感じない。 12:00 弥山到着。
弥山は大勢の人で賑わっている。 二ノ森を見ながらお昼にする。
  弥山より天狗岳


弥山より二ノ森方面を望む。緑色の笹に白い雪が映えて、大変美しい。
今日は初めてのなんちゃって雪山登山であったが、こんなに楽しいことがあるなんてと感動した。
積雪があっても、石鎚は人が多いというのも新発見であった。
はっちゃんは知り合いに4人も会うし。もちろん私の知り合いは皆無であった。


所要時間 行き(3時間半)  30kgの装備で。写真撮影、休憩時間含む。
帰り(1時間50分)



この後伊吹山


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