2017年5月7日 東平から兜岩



  
参加者 隊長、直之慎、イナリさん
イナリさん号
カメラ CANON EOSkissX7
GPS GPSmap 60CSx
気温 14℃

数年振りにアケボノツツジを見に西赤石山直下の兜岩へ。
今回はイナリさんにお願いして、長男直之慎も同行しての山歩きです。
果たしてアケボノツツジは咲いているか、ワクワク、ドキドキ。





5:00 松山出発。

松山ICから高速道路に乗り、東予方面へ。
石鎚山も見えていい感じ。
カシミール3D<デフォルト>
桜三里を抜けた後、奥に見える特徴的な山、あれは何だろう? 笹ヶ峰に連なる、沓掛山、黒森山、櫛ヶ峰
6:40 東平到着。

6:50 身支度をして登山開始。




↓第三変電所

「科捜研の女」のロケで使用されていたのを再放送で発見。
犯人が潜伏していた建物という設定だった。

何の建物跡かな? 住友共同電力46番鉄塔へ向かって登っていく
7:18 46番鉄塔に到着。

次の鉄塔は谷を挟んで向かい側の山にある45番鉄塔。
7:39 索道場
7:40 一本松停車場 右折して銅山峰方面へ進む
7:52 七釜谷到着。

ロープが張ってあり、その奥には崩れた橋がある。

ここは川底に下りて通過する。

反対側には「七釜谷」の標識がある。
8:04 裏谷到着。

ここはロープではなく、木の枝で通せんぼをしている。

ここも川底に下りて通過する。

反対側には「裏谷」の標識とロープあり。
8:11 兜岩へ登る道の分岐に到着。

左折して兜岩を目指す。

ここから先も登山道ははっきりしている。

アケボノツツジ多数。



9:50 兜岩到着! 東平から3時間ほどだった。


  石鎚山方面
カシミール3D<ハイマツの山々>
拡大。

左から西黒森、瓶ヶ森、石鎚山、沓掛山。

石鎚山北壁の沢筋にはまだ雪が残っている。


兜岩 新居浜市内、大島、燧灘
10:10 兜岩出発。

11:11 分岐まで戻って来た。
11:27 長い吊り橋あり。

谷の名前は標識がないため不明。

怖いので一人ずつ渡る。
11:32 唐谷(からだに)到着。

ロープが張ってあり、その奥には崩れた三連橋がある。

ここも川底に下りて通過する。

反対側には「唐谷」の標識がある。


この三連橋の橋台は、文化財として価値が高いそうだ。
再び橋を渡る
11:46 千人塚到着。

近くに寄ってみると、「えっ、うそ折れているやん?!」

石柱が折れてしまっている。


と思ったが、2012年の登山の写真を見ると、そのときからこの状態だった。

ずっと前からなんだね。

11:51 次の橋
11:58 そのまた次の橋。 振り返って撮影
12:00 「下柳谷」通過。

この橋はちょっとすごいよ。

レンガがはずれかけ。


反対側から見ると「下柳谷」の標識があるのがわかる。
12:07 さらに次の橋。古い木製の橋が落ちている 掛け替えられた橋を渡る
12:09 「葡萄谷」通過。

レンガの橋脚が傾いている。廃墟っぽくていい感じ〜。
12:15 西赤石山への分岐。標識あり。



←「西赤石・東赤石」

↑(直進)「角石原・登山口」

↓(手前)「上部鉄道跡」
12:17 鹿森ダムへの分岐。 振り返って撮影。鹿森ダムはここから徒歩2時間だそうだ。
12:21 「上柳谷」通過。 振り返って撮影。安心感のある橋だ。
12:24 角石原銅山峰ヒュッテに到着!

机をお借りして昼食。

13:04 銅山峰への分岐
13:07 もう一ヶ所銅山峰への分岐。

直進すると「太平坑へ10分」

左へ行くと「銅山峰まで40分」

右へ行くと「馬の背経由登山口」
かつての線路の跡だ! 太平坑を探すため直進すること10分、道が崩れていたので引き返す。残念だ。
13:33 44番鉄塔通過。

ここから左の尾根に入っていくと・・・、
三角点発見!

やったね。三角点の方位は磁北を向いているっぽい?

 点名:柳谷(やなだに)

 種別等級:四等三角点  明治28年設置

 所在地:愛媛県新居浜市

 緯度:33°52′14″.7694

 経度:133°19′14″.4964

 標高: 997.19m


13:52 45番鉄塔通過。 今朝通過した46番鉄塔と、47番鉄塔を見下ろす
14:06 柳谷コースと馬の背コースの分岐通過 14:08 「柳谷社宅跡」通過
14:32 無事下山。お疲れ様でした!

駐車場は車で一杯になっていた。



谷を渡る標識の向きを考えると、反対回りした方がわかりやすいかも。

次回は柳谷コースを登って逆回りで行ってみようかな。






登山道の花















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