2017年4月22日 鋸山・豊受山



  
参加者 隊長、イナリさん
イナリさん号
カメラ CANON EOSkissX7
GPS GPSmap 60CSx
気温 13℃

今回はカタクリの花を見に四国中央市へ出かける。
お花の撮影用に、一眼レフ持参という気合いの入れようだ。果たして咲いているだろうか。ドキドキ。





5:30 松山出発。

松山ICから高速道路に乗り、入野PAにて休憩、土居ICで下りる。
法皇トンネルを抜け、翠波高原方面へ。
初めての道でわかりにくいが、イナリさんの素晴らしい運転で登山口までたどり着いた。
車でうろうろした後、左写真手前の広い所に駐車する。


7:42 ここから林道に入っていく。
林道をしばらく進むと、 7:47 「鋸山登山口」到着。さあ登山開始だ。
8:21 鋸山(のこぎりやま)到着!

登山道の真ん中に、山頂と三角点あり。

引地山にもある深緑色の「松山ハイキングクラブ」さんの山頂標識がある。


いつものように三角点を観察するが、むむむ??

「三等三角点」の面が北向きだし、方角も適当だよ。

 点名:暮石(くれいし)

 種別等級:三等三角点  明治35年設置

 所在地:愛媛県四国中央市寒川町字寒川山乙248番地1  

 緯度:33°56′04″.4205

 経度:133°30′18″.2070

 標高:1017.36 m


8:33 大きい岩の所を通過。

残念ながら四国中央市方面は真っ白で見えない。

ここは帰りに期待だ。
カタクリ発見!


8:41 カタクリの群生地。
まだ咲いていない。こちらも帰りに期待だ〜。
道はわかるようなわからないような感じで、結局赤テープ頼みで進んで行く。

下草でも生えれば、踏み跡がわかりやすいかもしれない。
9:28 登山道左側に三角点発見!

すごく展望のよい場所だ。

 点名:七七木(ななき)

 種別等級:四等三角点  昭和44年設置

 所在地:愛媛県四国中央市富郷町豊坂171番地

 緯度:33°55′42″.1901

 経度:133°29′34″.4218

 標高:1145.17 m


はてな?

何だか方角がずれているような・・・。
また赤テープを頼りに歩いて行く
10:05 展望の良い標高点1154mに出た 拡大。富郷ダム
奥に二ツ岳

手前に三度ガ崖
10:31 豊坂分岐

「←鋸山」の標識

及び

とようけ(豊受山)

おおまち(北:豊岡町大町)

とよさか(南:富郷町豊坂)
10:35 鳥居と・・・ 豊受神社祠あり
10:38 フライパンの銅鑼??

おもしろい。
10:38 豊受神社到着。しかしこの先に道がない 仕方ないので、神社手前の斜面を登ってみた
神社を見下ろす この道で合っているようだ
11:05 赤星山と豊受山の分岐に出た!

豊受山の方へ進む。
赤星山の全景 寒川豊岡海浜公園ふれあいビーチ
何でしょう、このやせ尾根は! コワイ! あれは・・・
11:16 豊受山山頂到着!

再び深緑色の「松山ハイキングクラブ」さんの山頂標識がある。

色々標識があって楽しいな!



こちらの三角点は、ちゃんと真北を向いているようだ。

 点名:鳥子山(とりこやま)

 種別等級:三等三角点  明治35年設置

 所在地:愛媛県四国中央市豊岡町岡銅字千丈ガナル丙38番1

 緯度:33°55′42″.1654

 経度:133°28′44″.1838

 標高:1247.40 m


三角点の前で調理してくださるイナリさん。今日も餅入りカップうどん。
ありがたくいただきまーす。
食事中に二組ほど登山者が来訪した。彼らの写真撮影の都度よける我々。
もうちょっと脇で食べればよかったね〜。12:02山頂出発。
また怖いやせ尾根を慎重に通過し、分岐まで戻ろうとしたところ、
何じゃこりゃ??

やせ尾根の登山道を陣取って弁当を食べる集団、ざっと20名。

「すみません、すみません」と言いながら通してもらったが、
何を考えておるのでしょう。

特に手前の男性、安全のため張ってあるロープの外側に座っているよ。
崩れたら危ないですよ〜。
豊受神社の上の尾根を南に進んでみたところ、すごく展望のよい場所に出た。
三度ガ崖というそうだ。12:18そこからの赤星山、後方に二ツ岳。
拡大。二ツ岳の谷筋に雪が残っている。険しそうな山だ。
ここからは、来た道を引き返す。
カシミール3D <デフォルト設定>
12:42 鳥居
12:44 豊坂分岐
12:57 標高点1154m
13:14 三角点
13:45 カタクリ群生地(花は開いていました)
14:06 大岩
14:13 鋸山
14:36 登山口


今回、またもや運転が苦にならないイナリさんのおかげで、20年越しの野望であったカタクリの花を見ることができた。
感謝の気持ちで一杯だ。
来年は赤星山の群生地を見に行きたいな。






登山道の花





三角点からの展望












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