2011年1月2日 久万スキーランド2


昨日に引き続いて今日も久万スキーランドへやって来ました。


参加者:お父さん、お母さん、直之慎、知之丞




二日連続の久万スキーランドです。

今朝はちょっとゆっくり出発したので、すでに車が一杯、
入口近くに駐車できませんでした。



そこで五歳の知之丞も、一人前に道具運びのお手伝いです。

そりに自分のスキーと家族四人分のストックを載せて運びます。

ありがとう、大助かりです。
本日の天気は


気温は3℃。晴れたスキー場は楽しいですね。

昨日は寒すぎました・・・。



二基あるリフトのうち、手前のリフトは家族連れと子供用にします、と放送されていました。

おお、気が利く〜。うちのように子供連れで来ている者には助かります。
コースを区切ってポールも立ててくれていました。
サービス満点です。
(直滑降ばかりでなく)ターンの練習をする直之慎です。
知之丞は今年も斜面を上ります。 お母さんは考えた。
今日はズボンの裾から雪が入らないように、
登山用の短いスパッツを着用してみました。大成功です!
斜面が急になると、直登から斜め上りに切り替えます。
おー、子供ながらわかってるね!
上った後は下ります。しゃがんで滑ったり、 プラスキーは踵が少し浮くので、テレマーク姿勢で滑ったりしました。すごいよ。パチパチ。
後ろは、自分のヘルメットとゴーグルを忘れて、母の帽子とゴーグルを借りて滑る兄。
母は首から上が寒かったよ。
ストックなしでリフトに乗って、滑る練習をする知之丞とお母さん。


今までは、子供と一緒にリフトに乗るのはお父さんの役目でした。

お母さんは、ストックなしでリフトに乗場まで行くのに不安があったから。
わずかでも上り坂があると、ストックなしでは苦しかったのです。
子供を抱きかかえてリフトに乗って、また下りるとき抱っこ、というのも心配でした。

でも今年はストックなしでも、リフト前でズルズル下がる子供を支え、
子供のリフト乗り降りをさせて、さらに助けながら滑らせることが難なくできました。

手ぶらでスキーとは、まるでスキー教師になったみたい。(自画自賛)

ランニングの効果なのか、身体能力が上がったようです。
色んな動作が楽々行えて、子連れスキーが楽しくなりました。(^.^)
力をためて ジャーンプ!
そり遊びに、 お父さんは内足ターンを完全習得
ジャーン 四時間券を使いきり、兄弟仲良く駐車場へ。お疲れ様〜。




おまけ 知之丞 進化を続けるの巻


今年も雪玉作り器を持ってきました 初めは雪玉を作って並べて遊んでいました

知之丞:「だんご、だんごー、だんごはいりませんかー」
するとレストランもみの木のおばちゃんからお声がかかりました。

「ぼくー、ここに雪だるま作って置いてやー。お客さんが喜ぶけんね。」


すると知之丞は、机の上で雪玉を重ねてから、 お店の方へ運びます
この日の雪はサラサラの粉雪で固まりにくく、まず二個重ねるのが難しい。

その上、お店にに運ぶ間に崩れたり壊れたりしました。それでもようやく雪だるまの四人家族を作りました。
翌日も雪だるまは溶けずに残っていました。



この日、知之丞の雪玉作りは進化しました。


雪玉を二個並べて置いて、それを左右から押し付けてくっつけ、立てて雪だるま完成です。
このようにすると、二個目を上に重ねるのに比べて、壊れにくいのです。
ほう、と母は感心しました。


さらに観察を続けると、
次はお店のカウンターに直接雪玉を作って置いて、二個目も一個目の上にそのまま作ってのせるようにしました。
(写真参照)

一旦机の上で作って運ぶのに比べると、格段にくずれにくく雪だるまが作れるようになりました!

ほほう、とさらに母は感心しました。子供の知恵ってすごいですね。
ん? なーに人のこと見てんだよ




【おしまい】




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