こんにちは。直之慎です。今日は香川県の小豆島へやって来ました。ぼくを含め、みんな小豆島は初めてです。どんな所か楽しみです。 参加者：お父さん、お母さん、ぼく、おばあちゃん

5：40　松山の自宅出発、松山ＩＣ〜高松中央ＩＣをETC割引1000円で通過し、 8：02　高松港から土庄（とのしょう）港行きフェリーに乗り込みます。 運賃は往復で、車12350円、大人1280円、小人650円。 約一時間の船旅です。 まずは土渕（どふち）海峡を見学です。 小豆島は前島と本島とに分かれており、最小幅9.93ｍで世界一狭い海峡として、ギネスブックに掲載されているそうです。 こんな所があるとは。大人たちも感心することしきりです。 続いて車で寒霞渓山頂に移動しました。広い駐車場があります。 誘導してくださる方も親切でした。 正面の三笠山に、寒霞渓三角点があるそうです。 行って見ましょう。 　遊歩道を登ります。 　三角点発見です。 11：00　朝早く出発したので、早昼にすることにしました。 駐車場横の食堂へ行きました。建物にはエレベーターがなかったので、 車椅子用の階段昇降機で二階まで上がらせてもらいました。 大勢の観光客に対応できる広い食堂です。 でもぼくらはこじんまりして落ち着いた席で、お昼をいただきました。 ビーフカレー600円、エビカツカレー800円、味噌豚丼1000円。 　　 さていよいよ、寒霞渓ロープウェイに乗り込みます。 片道大人700円、小人350円。 お父さんは下まで車を回す係りです。 寒霞渓は、群馬の妙義山、大分の耶馬溪と並んで、日本三大渓谷美の一つだそうです。 ロープウェイからの景色は、高度感もあって素晴らしかったです。 今回は紅葉にはまだ早かったのですが、紅葉の時期は大混雑するそうです。

小豆島と言えば、やはり映画「二十四の瞳」でしょう。 二十四の瞳映画村にやって来ました。 入場料は岬の分教場との共通券で、大人790円、小人340円ナリ。 結構広いです。古そうな建物がたくさんありました。 民家を再生した建物で壁の中央に飾られてある、天皇陛下の写真に興味を持ちました。 昭和天皇と香淳皇后はわかりますが、他の方々は字が小さくてどなたかわかりません。 おばあちゃんが子供の頃は戦時中だったので、皇族の名前と誕生日をすべて暗記していたそうです。 そんな訳で帰宅してから調べてみました。 昭和4〜5年頃の写真と思われます。 　 上段：昭和天皇、香淳皇后 中段：　左　照宮成子（てるのみや しげこ）内親王殿下　　右　孝宮和子（たかのみや かずこ）内親王殿下 下段：　左から　秩父宮殿下　秩父宮妃殿下 　　　　　　　　　　澄宮（すみのみや）殿下（現・三笠宮崇仁親王） 　　　　　　　　　　高松宮殿下　高松宮妃殿下 続いて、岬の分教場を訪れます。 こちらは小規模で、学校の建物があるだけです。 最後はマルキン醤油です。 こちらでは工場見学をすることができます。 家族の中に工場見学大好き人間がいるので、ここは絶対にはずせません。 しょうゆソフトクリームを食べたり、売店でお醤油を買ったりしました。 15：45　土庄港発のフェリーで小豆島を後にします。 とてもいい島でした。さよーなら。また来るね。 　オリーブソフトクリーム　250円