2009年1月12日 面河尾根 



参加者 隊長、はっちゃん
隊長号
カメラ Canon PowerShot G9
GPS GPSmap 60CSx


雪山登山もはや4回目。今回は幾多の試練?を乗り越え、山の師匠であるところのはっちゃんと、面河尾根を目指します。



4:30にはっちゃん宅に集合し、旧面河村へと車を走らせる。

雪道の運転はまだ2回目であるし、しかも吹雪ときている。


途中いけないと知りつつ、カーブでブレーキを踏んでしまい、
初スリップを経験する。

コワイ!!
びびりながらも、石鎚スカイライン入口の鳥居の場所に到着。


一旦はスカイライン入口横の広い駐車場に乗り入れるも、
このまま雪が降りつづけば車が出せなくなるかも、
と思いなおし県道まで戻って路上駐車する。
7:24 身支度を整えて出発する。

まずは面河渓の登山口を目指す。



降り続く雪と豊富な積雪にワクワクドキドキ。

はっちゃんは相変わらず大きな荷物である。
今日の重量は15kgだそうな。

はっちゃん曰く「軽いですよ。」 おお、さすが。頼もしい〜。
7:58 面河渓着。我々の他、足跡なし。

8:40 登山口通過。雪に覆われ、どこがルートかわからない。
トレースのない所を進むのは怖いが、はっちゃんは躊躇することなく進んでいく。またまたさすが〜。
がんばって歩く筆者である。


10:52 霧が迫通過。
「山頂まで5400m/3時間10分」の標識あり。

無雪期より40分くらい余分に時間がかかっている。

先は長い。
11:39 南尖峰が見える場所。
今日はガスで見えない。

「山頂まで4850m/2時間45分」の標識あり。



ここで、はっちゃん持参のわかんじきを借りて装着する。
わかんじき歩行は実におもしろい!

雪山のすべてが珍しい筆者である。
11:59 本日の核心部。げげ、何これ? 思いっきり斜めなのがこわい〜!  
しかしはっちゃんは「行きます」と一言、雪を崩しながら進んでいく。筆者は慎重に通過。
12:45 「山頂まで4050m/2時間20分」の標識の場所に到着。

ここは尾根道になっている。

いい時間になったので、今日の行動はここまで。
お昼にする。


足元に注目。
わかんじきに喜ぶ筆者。


13:03 下山開始。
13:23 南尖峰が見える場所通過。「山頂まで4850m/2時間45分」の標識。

13:39 霧が迫通過。「山頂まで5400m/3時間10分」の標識。

わかんじきをつけていると、下るのがものすごく速い。自分がスーパーウーマンになったように感じる。ふかふかの雪が気持ちいい。

14:45 登山口。お疲れ様でした。ここから駐車場所まで更に一時間、雪景色を楽しみながら歩いて行く。

面河渓の風景。 もこもこの雪がおもしろい。
帰り道、県道は除雪車が大活躍してくれて、安全に運転できた。
感謝。






 石鎚スカイライン入口横駐車場、面河渓のお手洗いはすべて冬季使用不可面河山岳博物館の地下駐車場のお手洗いを借りる。


SOFTBANK 3G:今日のコース通話不可。



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