2007年4月14日 善神ヶ森・陣ヶ森

参加者:隊長、キャノン・タムロー





井内峠から尾根道を通って、西の陣ヶ森方面へ行ってみることにした。
これは井内峠隧道前の東温市側登山口にある案内図である。
善神ヶ森(地図上で遅越1284m(うなめご)と表記)と、その先の陣ヶ森を訪れた。




登山口から井内峠、善神ヶ森へ
井内峠隧道久万高原町側に駐車する。ここには三台駐車可。 「←井内峠」標識。この道は帰りに通ることにする。
徒歩でトンネルを東温市側に引き返す。


行きは東温市側から井内峠に登る。

登山口に上記の案内図が設置されている。




トンネルの上部にある井内峠まではかなりの急登なので、
登りのみで利用する。


井内峠到着。

縦走路と、トンネルの両側から登ってくる道とが交差して、
十字路になっている。

ここから上林峠方面へ向かう。


下りは直瀬方面登山口(井内峠隧道の久万高原町側)へ下ると道がなだらかで安心。
よく整備された縦走路。
錆びた標識の所から、 直登できる限界の急傾斜を登っていく。
善神ヶ森への分岐。

縦走路から左に50m入ると、
善神ヶ森頂上到着。

標識の右に三角点がある。



このピークには、遅越うなめご善神ヶ森奥善神山等色々な呼び方があるようだ。

書籍では、愛媛ゆうゆう山歩き(愛媛新聞社)は善神ヶ森
道後平野から望む山の楽しみ方30章
(アトラス出版)は奥善神山をという呼称を採用している。
標識拡大。

キティ山岳会も来ている!(黄緑色のプレート)

その他、さぬき山岳会、二人だけの山岳会等。




なお、道後平野から望む山の楽しみ方30章によると、うなめごの由来について、
うなめ
牝牛の意味で、うなめご牝牛の子という意味であろうと書いている。
(山の形が牝牛の子のようだということ)

  点名:遅越(おそごえ)

  種別等級:三等三角点

  所在地:上浮穴郡久万高原町
        大字上畑野川字遅越乙333 


  緯度:33°43′48.1167 

  経度:132°55′51.7233 

  標高:1284.08 m




縦走路を前々司、陣ヶ森へ
再び縦走路を進む。 皿ヶ嶺(奥)、陣ヶ森(手前)が見える。
前々司到着。

1253m標高点の地点。
分岐

右へ行くと上林峠経由皿ヶ嶺、左へ行くとすぐに陣ヶ森頂上。
陣ヶ森到着。

  点名:陣ケ森(じんがもり)

  種別等級:四等三角点

  所在地:上浮穴郡久万高原町
        大字上畑野川字遅越乙333 


  緯度:33°43′33.0278

  経度:132°54′49.2819

  標高:1206.85 m



先ほどの分岐をフェンスに沿って右へ行くと、
麓からもよく見えるアンテナがある。
上林峠から通じる作業道が見える。この地点からこ登山口に引き返した。

登山道の植物

登山口までの風景







        





 井内隧道の久万高原町側に駐車可。


 無し。


 SOFTBANK 3G:通話不可。


所要時間: 行き 東温市側登山口 (10分) 井内峠 (1時間) 善神ヶ森 (25分) 前々司 (40分) 陣ヶ森
帰り 陣ヶ森 (20分) 1162m標高点 (25分) 前々司 (30分) 善神ヶ森 (55分) 1092m標高点 (3分) 井内峠 (10分) 久万高原町側登山口 


参考文献: 愛媛ゆうゆう山歩き(愛媛新聞社)
道後平野から望む山の楽しみ方30章(アトラス出版)
地形図・石墨山




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